J-ARM RDI
RDI準拠デバッガをJ-linkで使えるようにするためのAPI
J-Link-RDIソフトウェアは、J-LinkのためのRDIインタフェースです。 これは、任意のRDI準拠デバッガでJ-linkを使用することができます。 2つのDLLを指定するフォルダに置き、利用するデバッガで選択する作業が必要です。
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IAR Embedded Workbench IDE
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ARM ADS5
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ARM(KEIL) μVision IDE
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GHS MULTI
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ARM’s RVDS (RealView developer suite)
たとえば、IAR Embeded Work benchの場合、Optionから設定することができます。
無制限のフラッシュのブレークポイント
RDI DLLは、フラッシュのブレークポイントでは、フラッシュメモリ領域にソフトウェアブレークポイントを設定することができます。 これにより、ICEによって許可わずか2ハードウェアブレークポイントではなく、フラッシュのブレークポイントの数に制限を設定することができます。 特定のフラッシュブレークポイントを設定し、RAMコードを使用して非常に高速に実行されます。 チップ上のRAMとFlashでのブレークポイントの違いは目立ちません。
J-link RDI Configurationによる各種設定が可能
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RDIは、各種の設定を可能
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セットアップファイルを経由してターゲットシステムの初期化
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JTAG速度とスキャンチェーン設定
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フラッシュプログラミングを無効/有効を可能
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ブレークポイントの設定(使用、ソフトウェアブレークポイントを使用して無制限のフラッシュのブレークポイント )
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CPU固有の設定(エンディアン、リセット設定)
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無効ログファイルを有効を可能